
「店名は両親が持つ遊漁船の名前『魚酔』から付けました」と店主の金山聡史さん(42)。その船で釣った新鮮な地魚を料理に使っている。
いち押しメニューは玄界灘で取れたサバで作る「黒ごま鯖(さば)」(850円)。風味豊かな黒ゴマで作った少し甘めのたれを絡めている。「特鮮鯖しゃぶ」(1人前1070円)もお薦め。新鮮な刺し身用を、かつお節で取った鍋のだし汁にくぐらせる。ポン酢を付けて味わいたい。野菜の上に5種ほどの刺し身をのせた「魚酔サラダ」(960円)も好評。
福岡市中央区舞鶴1の6の28、エステート・モア天神倶楽部2階。電話092(731)1125。日曜と第2、4月曜定休。